群発頭痛を出さないために、どんな予防をすればいい?
群発頭痛は起きると厄介なので、群発期に入る前の予防が大切!!
群発頭痛を出なくすることはできませんが、
出にくくするために予防することはできると思います。
頭痛が出ないように押さえ込みたいというのが本音ですが・・・。
群発頭痛が出そうな危ない時期には、
症状が出てなくても予防薬は飲んだほうがいいと思います。
群発頭痛には、安全な予防薬がありますから、
嫁さんは毎年、症状が出ようが出まいが関係なく
頭痛が出そうな時期より1ヶ月くらい前から飲み始めています。
予防薬も飲んですぐに効果があるわけではないので、
危ない時期より早く飲み始める必要があるんです。
最近では、群発頭痛の予防薬と同様の効果が期待できる
サプリメントも出来てきています。
薬は飲みたくないという方でも、ハーブなどの天然の成分で
作られているなら、安心して飲めるのではないかと思います。
予防は本当に大切です!!
薬でもサプリメントでも効けばいいんです、
痛みの症状さえ押さえ込めればと嫁さんを見ながら思います。
日常生活にも気を使いながら、予防の習慣を身につけましょう。
日頃からのストレスや疲れが原因の可能性が高く、
自律神経に悪い影響を与え群発頭痛を誘発している
のではないかと言われています。
ストレスや疲れ以外にも、日常生活の中で
気を付けた方が良いものを書いておきますので、
首や肩、目などに違和感を感じる時には注意してください。
・アルコール
・たばこ
・昼寝
・寝不足
・気圧の変化
・寒暖の差
上記の6項目は群発頭痛が出ていないときは、普通に生活しながら
あまり無茶はしない程度に注意してください。
でも、群発期に入ったら群発期が終わるまでは必ず控えて下さい。
発作の回数を増やすだけです。気を付けてください。
気圧の変化と寒暖の差だけは、どうにも出来ませんが、
少しでも頭部に違和感を感じたら、
予防薬や冷やすことで対応してください。
群発頭痛の周期や、発作の起きそうな時期は
必ず知っておきましょう。
群発頭痛とは長い付き合いになると思いますので、
何年に1度の割合で群発期がくるのかを知っておけば、
準備はできます。
※ 群発頭痛の症状が出ている期間を群発期といいます。
季節の変わり目や、寒暖の差が大きくなる時期は
危険だから注意しましょう。
群発頭痛は発作が出そうになると予兆がでてきます。
いつもとは違う肩の詰まりを感じるとか、
日ごろ感じたことがないような違和感など、
感じ方は人それぞれ違うと思いますが、
同じような症状が繰り返し出てくると思います。